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【旅行記】シンガポール航空のエアバスA380とボーイングB787-10 大阪からシンガポールまで乗り比べ

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期間限定で就航しておりました

シンガポール航空の関西発エアバスA380

この機会に

エアバスA380とボーイング787-10 シンガポールまで乗り比べしてきました。

 

【往路】午前便のA380で関空からシンガポールへ

兼ねてより一度は搭乗したいと思っておりましたが遂に念願叶っての

人生初のエアバスA380です

搭乗時間はこちら

関空11:00発→シンガポール17:10着

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まず、始めの印象はさすが二階建!圧巻のデカさです

ワクワクがとまりません
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搭乗デッキが一階と二階に分かれています

基本的に

一階部分がエコノミークラスなのですが

今回はエコノミークラスでも数少ない2階席の利用です。

下記写真の手前の壁までがエコノミークラス、

そこから前はビジネスクラスになります。
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エコノミークラスの二階席だけの特権

窓際の座席サイドに物入れがあります。

これがかなり便利です。

サイズが大きめのリュックもすっぽりと収納できるほどの大容量!

この物入れのおかげで、座席上部の物入れは使うことがなく、

必要な物はササっと取り出せて非常に快適ノンストレスです。
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今回は家族4人で2席ずつを前後で利用

当初は、小さい子供連れなこともあり

中央の4人座席の方が良いか悩みましたが

いざ乗ってみるとそんな心配は全く無く

2人並んで出発から到着まで、ほとんどの時間を楽しそうに遊んでおりました。

一つ気をつける事と言えば、離陸と着陸のタイミングは大人がそれぞれ横に座ることがルールのようです。

私達はもともとそのタイミングは心配な事もあり

はじめから横に座るつもりでしたので、その点も全く問題は無かったです。

座席は78H、78K、79H、79K

下の写真の右側の赤で囲った部分です。

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ヘッドホンホンも子供専用
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子供には専用のヘッドホンを貸していただけます。大人用のフリーでいただけるカナル式のイヤホンは子供には大きすぎて使いにくいので、これは気の効いたサービスです。

この辺りも子供に優しいシンガポール航空。
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窓からの風景


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さらに子供用に蓋とストロー付きでドリンクをいただけます。こちらもさすがの気配りです。

座席前のホルダーもかなり使い勝手が良く便利です。

これならば子供が引っ掛けてうっかりこぼす心配もありません。

座席モニターは少し古めの仕様ですが

映画やゲームなどたっぷり入っていますので

子供が飽きることは無かったです。

 

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amazonのKindleやNintendo Switchなども持って来ていましたがほとんど使わずに済みました。すごいぞシンガポール航空!


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そしてこちらがキッズミール

キッズ用?と疑うほどのボリューム!

お菓子とジュースがついているので

かろうじてキッズ用と判断出来ます。(笑)

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大人用の洋食ミールです。

こちらもボリューム満点でお腹一杯です。


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食後にはハーゲンダッツのアイスを頂けます。

もちろんキッズミールにも付いてます。

 

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食後にウロウロと機内を撮影

二階席ですが天井が低いなどは特に感じ無かったですね。

さらに一階に比べて人が少ない分、ゆったりと過ごせストレスが少ないです。

機内は驚きの静かさ

そして1番の驚きは機内が非常に静かです。

sfc修行で最新のボーイング787のビジネスクラスなどにも搭乗しましたが、

A380がダントツに静かなのでは無いでしょうか?

家族が前後席で普通に会話が出来るレベルです。

なぜここまで静かなのか?今回の座席がエンジンから遠いからかな?

それにしても、この静かさだけでもA380を選ぶ価値はありますね。


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最後尾に下に降りる階段がありますが

通行止めになっています

二階の窓際席はちょっとした小部屋ぐらいの広さ
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一通り飲み食いして遊んで

長男はお休み中です。

窓際の物入れが良い枕になってます。

その横でゲームで遊ぶ次男

ちょっとした部屋っぽい寛ぎ空間です。


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そうこうしているうちに

あっと言う間にシンガポールに到着です。


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最後に

シンガポールのチャンギにてA380の機体

初のA380、存分に楽しませていただきました。

しかしまだまだ乗り足りない気持ちを抑え入国します。

【復路】午後便のB787-10でシンガポールから関空へ

次は帰りの便

ボーイングB787-10のご紹介

搭乗時間はこちら

シンガポール13:55発→関西21:35着

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モニターのサイズが明らかにデカイ!

ヘッドレストいっぱいいっぱいにモニター
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もちろんUSBの充電プラグ付きで電池切れの心配はありません
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早速エンタメ機能に食いつく子供たち

こちらのモニターはタッチパネルになっていますので

小さい子供にも非常に使いやすいです。

ゲームなどは、こちらのB787-10の方がたくさん入っていたようです。

かなり子供が興奮しておりました。
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機材は3-3-3の座席配置なので

通路を挟んで私だけ中央の席の右側に。

密かに期待していましたが

やはり真ん中の席は空席になっており

思いのほか快適に過ごせました。
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真ん中の席

シートの生地感、シートの硬さ共良く、

なかなかいい感じの座りごこち。

ベジタリアンミールがオススメです
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今回は初めて搭乗前に予約ができると言うことで

ベジタリアンミールを頼んでみました

カレーがメインのインド風のベジタリアンミール。

かなりのボリュームですがスパイシーなカレーに食欲が刺激され

ペロッといただけました。

いや〜これはかなり美味かった。

次回乗る機会があればまた頼みたいと思います。

オススメです。

(今回のカレーは結構辛めでした、

辛いものが苦手方にはちょっと厳しいレベル?)


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ライスの上にはチャパティがさらにパンも付いてきます。
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ヨーグルト?かな

もちもちして

あっさりで食べやすい
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サラダも食べ応えあります。

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辛いドレッシング
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かなり辛い
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なんかミルクが付いてます
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なぞのもちもちヨーグルトにかけてみます
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食後にはがっつりとしたチョコアイスがいただけます。
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これがまたうまい!

 

てな感じで復路はうっかりとしていて

写真はこれだけしか撮ってませんでした。

こちらも快適な飛行であっとゆう間に関空に到着です。

 

気になる所、実際、どちらの機材がおすすめ!?

と言うことで、

エアバスA380とボーイングB787-10を乗り比べてみましたが

実際オススメはどちらかと言いますと、

甲乙つけ難い所ですが、

私はA380がいいんじゃないかと思います。

やはり一番のポイントは機内の静かさですね、

復路はボーイングに搭乗しましたが、煩さがぜんぜん違います。

ボーイングB787-10も最新の機材なので

そこまで煩さは変わらないかと思っておりましたが

まったく違いました。

静かさはA380の圧勝です。

やはり家族で旅行しているのだから飛行機でも会話を楽しみたいですよね。

代わってB787-10の良いところはやはり最新の機材なこともあって

エンタメ機能の充実ではないでしょうか。

タッチパネルは子供も使いやすそうでした。

親があれこれやらなくても勝手使いこなしていましたのでこれは楽でした。

おまけ
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往路も復路も子供にはお土産が色々いただけます。

オラフのぬいぐるみ
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アナ雪のパズルと塗り絵
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スターウォーズのシールとポーチ

 

いやいやほんとシンガポール航空は子供にやさしい文句なしです。

そんなことで

次回も機会があればシンガポール航空を利用したいと思います。

では