先日、SFC修行でシンガポールにいってきました。
今回は日付をまたぐちょっと前の23:00時過ぎにシンガポールに到着し
その約12時間後の11:00発の帰りの便ということで、仮眠のためトランジットホテルを利用しました。
トランジットホテルはチャンギ空港の制限区域内には3つ
チャンギ空港はターミナルが4つもある24時間運営の空港です。
そして制限区域内にターミナル1、2、3にそれぞれに3つのトランジットホテルがあります。
今回はANA 便利用で到着はターミナル2でしたが利用したホテルはターミナル1側にあるアエロテルです。
あえてターミナルを移動してまで今回のホテルを利用したのは単純にこのアエロテルだけ他の2つのホテルに比べて安かったからです。
ターミナル1のホテルはお手頃
まずはターミナル1にある今回宿泊したアエロテルホテルの価格がこちら6時間利用で5081円こちらのホテルは時間単位で利用出来、今回は深夜の6時間利用でしたので少し高めのこの値段でした。しかし昼間の6時間利用ならば3000円台でも利用出来ます。
そしてこちらがターミナル2のアンバサダーホテル、こちらも同じ6時間利用で8134円。
もちろん日によって価格の上下はありますが全体的にターミナル1のアエロテルホテルが安いようです。
アエロテルホテルの客室
こちらが室内、コンパクトにまとまっており仮眠をとるには十分。
期待はしていませんでしたがアメニティの歯ブラシも付いておりました。
枕元には電源コンセントと合わせてUSBコンセントが備わっていました。USBコンセントがあれば変換器などを使わずに充電出来るのでとても重宝します。
このほかにも水のペットボトル500mlと電気ポッドとコーヒー、紅茶が備わっていました。
唯一の難点といえば、室内が非常に寒いことです。
あらかじめ口コミなどで知っていたので今回は室内用の衣服をもって行き事なきえましたが、私が寒がりなこともあり厚着しなければ風邪を引きそうなレベルです。
ちなみに仮眠後は備え付けの紅茶で温まりました。
シャワールームとトイレ
今回の部屋はトイレとシャワーが別のルームプランですので共用のシャワーブースを使用します。4つのシャワーブースがありますが、夜中だったこともあるのでしょうか、基本的にいつでも空いていました。
ただ24時ごろには清掃が入っていたためか4つとも鍵がかかっていましたがフロントでその旨をつたえるとシャワールームの鍵を貸してくれます。
最後に
今回のプランは朝食付きとなっていたようでしたが、急いでいたためにいただきませんでした。
そして実際に利用した時間は約5時間ほどでしたが、ラウンジなどで過ごす事とは違い周りに気をつかわずに過ごせる事でかなりリフレッシュでき次の日の予定も快適にこなすことができました。
6時間で5000円は少し高いですがこれはこれでいい経験でした。
また、この他にも、上の階にはプールも付いていて利用できるようですが
こちらも今回は時間都合上使用できませんでした。
次の機会があれば利用してみたいですね。昼の明るい時間帯に。